最近デグーのために暖房器具などを揃えていたのですが、その中の「ミニマルランド 保温電球カバー付き 40W」のカバーが欲しくなったのでカバーを自作してみました。
保温電球でちょっとした問題が?
我が家で使っている保温電球は「ミニマルランド 保温電球カバー付き 40W」です。
こちらの商品は元々カバーが付いていますが、カバー自体が金属なので、カバーがそれなりに高温になります。
デグーの防寒対策の一環としてケージ用カバーを購入したのですが、ビニール製のカバーなのでカバーが溶けてしまうのではないかと思いましたし、また実際にカバーを付けてみたのですが、やはりフニャフニャになり溶けかけていました。
布製のカバーとかなら良かったんですけどね。買ってしまったものは仕方ないです。そこで、保温電球用のカバーを作ることにしました。
カバーの材料
カバー用の材料は以下にしました。
1.針金2mm×2m
→カバーの支柱やフック部分に使うので、少し硬めのものにしました。
2. 園芸用の鉢底ネット2枚組
→格子状のものなら何でも良かったので、加工しやすそうなものにしてみました。こちらは2個買いました。
3.100個結束バンド
→各部品が簡単に組み立てられそうだったので、結束バンドを結合部品にしました。
これだけです!!全て100円ショップで買ったので、材料費は僅か400円!!
作成工程
まずは鉢底ネットを適当な大きさにハサミで切ります。大きさは保温電球を見ながら適当に切ったので、割と適当です。あとネットが割と薄かったので、2枚重ねて使うことにしました。
次は針金を側面用のネットに合わせて適当に切ります。
ネットと針金を結束バンドで固定していきます。結束バンドを付ける位置も適当です。
全ての面を結束バンドで繋げたら完成です!!個人的には結構いい出来だと思います。(正直思ってたよりいいものができました。)
フックは針金本来のままです。本当はここもフックにしたら良かったかもしれないですね。
カバーを設置してみます。
保温電球はこんな感じで設置しています。ここにカバーをかぶせると…
うーん…。大きさはちょうどいい感じですが、下の方がちょっと浮いてしまっています。(ついでにフック掛ける場所を間違えて電球の上部がくっついてしまっています)
コード部分が原因でぴったりくっついていないみたいですね。なので、コードが当たるあたりに穴を空けてみました。
穴をあけたらいい感じになりましたね!!
これは文句なしです。
フックの部分が危ないので、ケージの外に出るようにしっかり曲げています!!これにて完璧です。
最後に
いい感じの保温電球用カバーが作れました。材料もネット以外は余りまくっているので、だいぶリーズナブルです。
皆さんも保温電球用カバーを作ってみてはいかがでしょうか?
なんなら、コメント欄で言っていただければ私が作りますよ!!(嘘ですw)
最後まで読んでいただきありがとうございました。次回もよろしくお願いします。